あずきの恒星日誌

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【MEDICOM TOY】 ”アルティメット ウッディ” レビュー

皆さんこんにちは、あずきです。

 

今回はメディコムトイから発売されたアルティメットウッディのレビューをしていきたいと思います!最初に出たのは9年前の2015年!今年の6月に同社から発売されるアルティメットバズ・ライトイヤーに合わせての再販です。

「アルティメット」の名を冠しているだけあって値段もアルティメット!定価は49,500円(税込み)です…!

 

早速レビューしていきます!

 

外箱はシンプルなデザインです。そしてデカい!!!我儘を言うなら劇中パッケージを再現してほしかった…!

 

箱を開けるとこんな感じ…なんだけど表情!デフォの表情が地味に不気味である。スポンジで覆われているのでしまい込みは安心です。

 

付属品は帽子、表情パーツ3種、ハンドパーツ5種、とスタンドです。ハンドパーツが思ったよりも多いから表情付け楽しそう。

 

付属の表情パーツ2種。おもちゃ時の表情(左)と悲しげな表情(右)の2つです。おもちゃの時の表情は過去の玩具で再現されなかった(歯を出して笑ってる事が多かった)のでこの表情が付いてくるのはうれしいポイント

 

帽子は縁の紐がモールドではなくちゃんと糸を通してあり、再現度高め。

帽子を付けてみました。スタンド無しで直立するとは思わなんだので衝撃…

 

ライフサイズ再現という触れ込みなのでおそらく劇中とほぼ同じサイズです。全高385mm(公式サイトより)という事でかなり背が高い!ちょうど近くにあったDXタランチュラナイトを横に並べてみてこの身長差。

 

顔アップ。サンプルよりも髪の毛のツヤが抑えられ少しマットな印象に。口の中は歯や舌まで丁寧に塗装が入っています。

 

上半身アップ。衣装もちゃんと再現されてます。肘は内部の関節との兼ね合いもあり劇中より厚め。

 

背面アップ。音声再生機能は無いので後ろの紐は飾りで、引っ張ることはできません。

 

下半身アップ。

 

ブーツは軟質素材です。足首がボールジョイントなので可動も確保できます。

 

足の裏にはもちろんアンディの名前入り!擦れも入ってるのが芸細。

 

右肩はトイストーリー2でアンディに直してもらった縫い跡を再現してます!好みが分かれそうですが「アンディのウッディ」として再現されてるので個人的にはアリ。

 

続いて稼働域について。内部に関節が入ってるのでポージングも可能!腕の可動は肩と肘、二の腕のロールが入ってます。

 

身体にも関節があり、前後30°ずつ程動かせます。

 

脚は股関節と膝と足首に可動があります。衣装の関係上、特に股関節は保持が難しいです。あとシワとかできるからポーズをつけて飾るって事はしないでたまに動かして遊ぶくらいになりそう…

 

軽めのポージングなら難なくこなせます。

 

差し替え表情パーツ。おもちゃとして遊ばれてる時の顔を再現してます。

 

素立ちで飾るならこの顔が一番しっくりくる…ガラスケースに入れたら2のアル宅でしまわれてたシーンを再現できますね…

 

そしてもう1つの表情パーツ。困り顔、哀しい表情をしています。眼球稼働があるので目線を下げてみました。眼球はどの表情でも動かせます。

 

帽子落とした!的な。表情に目線、ポーズも自由なので劇中再現が捗りそう。(トイストーリー見返してみるか…)

 

劇中と同サイズ&おもちゃの特性によって、日常の何気ないところに居るだけで、そこから物語が生まれそうな気がします。

 

トイストーリー2で帽子を探してたシーンのイメージ。

 

以上、アルティメット ウッディのレビューでした。箱から出した瞬間に感じる「本物だ!」という感動が何よりもこのおもちゃを「買ってよかった!」と思わせてくれる、そんな満足度の高い1体でした。手に持っても良し!飾るもよし!トイストーリーに熱中した幼少期を過ごした自分にとっては最高のおもちゃです!6月のバズと並べるのが非常に楽しみです!