皆さんこんにちは、あずきです。
先日ついに「トランスフォーマー/ビースト覚醒」公開されましたね!本国では6月公開だったので2か月間ネタバレと戦う日々でした…
実写TFはバンブルビー以来なんで5年(!?)ぶり。DOTM(2011)からロストエイジ(2014)ですら3年だったの考えるとかなり間が空きましたね今作…
今回はついにビーストウォーズからオプティマスプライマルをはじめとした面々も参戦。TFファン達からの注目も高い今作を公開日に観てきました!今回は吹替版で!
舞台挨拶も中継で見られたのでそこら辺含めてネタバレ無で感想書いていきまーす!
特典でもらったカード、裏面にQRコードがあって読み込んでちょっと手続きするとオリジナル画像がもらえました。通常盤とラージフォーマット版(IMAXとか4Dとか)の2種類あってどっちも集めるとスペシャル画像が貰える!とのこと。(私は翌日IMAXで見たので無事入手)数に限りがあると思うので欲しい方は早めに劇場へ!!
舞台挨拶
舞台挨拶では主人公ノアを演じた中島健人さん、エレーナを演じた仲里依紗さん、ミラージュを演じた藤森慎吾さん、そして、我らが司令官オプティマスプライムを演じた玄田哲章さんが登壇(自己紹介のオプティマスに痺れた)!一緒にバンブルビーも来てくれました!バンブルビー、登壇に時間かかっててかわいかった。
舞台挨拶では各キャスト陣が作品に込めた思いや、NYプレミアに参加した時の写真を交えた裏話などを聞けました(マイケル・ベイとの写真も!!)。この時、特に中島健人さんがビーストウォーズファンだったこともあって少し早口になりながらちゃんと話してくださって嬉しかった。(ビーストサンキュー…)
楽しかった舞台挨拶もあっという間終了のお時間に…いざ本編に行きましょ~!
本編開始
本編開始…といってもネタバレ無の感想なので内容には極力触れずにいくのでメインはゲスト声優3名と映像面の話になりそう…
ゲスト声優について
今回のゲスト声優3名の皆さん、みんな聞いてて違和感ないし、中島さんと仲さんは多分言われなければ気づかないレベルだったんじゃないかな??(藤森さんは声特徴的だからわかりやすいので…)アクションシーンとかの声の張り方もシーンに馴染んでたと思う。(中島さんが舞台挨拶で命懸けた的な事を言ってたシーンも最高にカッコいいノアになってて良かった!)
ちゃんとノア、エレーナ、ミラージュの魅力を三人が引き出してくれたんじゃないかなと!
さらにその脇を固めるのが豪華声優陣なので安心して観られるのもポイント。プライマルが子安武人さんだったりチーターが高木渉さんだったりビーストウォーズから引き続き参戦してくれるのも嬉しい。
(個人的にホイルジャック役の武内俊輔さんがいい意味で誰がやってるかわからない馴染み方してて本業の凄まじさを感じた)
ゲスト声優心配な方は気にせず行って大丈夫だと思います!!
そして今作のゲスト声優三人のファンの方、是非!是非!観てください!面白い映画なので!!
推しの活躍、耳で感じてくだせえ!
映像面について
実写TFの楽しみと言えばなんといっても変形シーン!今作は過去作と比べても変形シーンが多かったんじゃないですかね??数年ぶりのオプティマスの変形シーン観たときは自然と笑みがこぼれちゃったよ(多分キショかった)「バンブルビー」はオプティマス変形しなかったしね。
登場キャラも抑えめ(過去作比)だから満遍なく出番もあるし(と言ってもキャラ差がどうしても出てしまうけど)、敵キャラ(テラーコン)も魅力的に映ってたと思うっす。
そして何と言っても映画見た後にTF玩具が欲しくなる!!こう思えたらもうバッチリこの映画楽しめた証拠なんじゃないかなと個人的には思いますね!
特にプライマルとオプティマス、バトルトラップのスタジオシリーズが欲しい……バトルトラップ、発売時スルーしたから入手難易度爆上げ…後悔…
プライマルは今後発売確定だから買いたいんだけど、オプティマスはバズワージー版だから日本で発売されるかわからないのが悲しい…
最後に(ゲスト声優、日本語版主題歌について自分の声)
皆さんはゲスト声優、日本語版主題歌についてどう考えてます?
まずゲスト声優とは、吹替において声優さん以外のタレントさんや俳優さん芸人さんなどを起用した場合の事を指してます。洋画に限らず、劇場アニメでもよくやる宣伝方法ですね。
ゲスト声優を起用するメリットとしては単純に宣伝効果が高い事。洋画だと作品やら監督を能動的に追ってるファン達は勝手に来るのでそうじゃない新規層を獲得したい時にゲスト声優起用を起爆剤にしようって感じ。ゲスト声優起用による個人的なデメリットは作品のクオリティに影響してしまう事。最悪なパターンがゲスト声優がメインキャラを演じ、さらに棒読みだったら……こうなると作品の質が下がってしまうのは明白ですよね…ゲスト声優反対派の人達はこの懸念があってゲスト声優ってだけでアレルギーになっちゃう人もいるんじゃないかな…?ちなみに自分も数年前は絶許派でした。作品名は避けますがちょっと嫌な思いした事ありましてね……
でもふと思い返すと、自分が幼少期大好きで観てたトイストーリーシリーズ、アレも主役のウッディとバズは所謂ゲスト声優なんですよね(唐沢寿明さんと所ジョージさん)。しかも私はそれを受け入れてる。となると矛盾だなと気づいたのと、新規が来ないでヒットしないのもそれはそれでフクザツだなとなったので、とりあえず作品に真摯に取り組んでくれる人(&演技が上手い方)だったら良いかなぁなんて思うようになりました。今作のゲスト声優中島さん仲さんは二人ともTFのファンだと公言してる上、今回の吹替にも真摯に向き合ってる様子がインタビューからも伺えて、藤森さんは過去何度か他作品にゲスト声優で参戦してて上手いのは知ってたので、そう言う意味では今回の吹替版を観るのは楽しみでしたね!実際観てよかったと思ったし!
あと新規獲得って意味では今作バッチリ成功してるんじゃないかな…?舞台挨拶の中継、席ちゃんと埋まってて…多分ケンティーファンの方とかじゃないかな…?目的はどうあれ作品を観に来てくれるのは一TFファン、洋画ファンとしてありがたいです…本当に。
次に日本語主題歌について。これもゲスト声優と同じでアーティストによる宣伝効果とか新規獲得を目的にしてる感じですね。ゲスト声優と違ってエンドロールに流れるのが基本なので作品自体に影響が及ぶ事は無いのがメリット。とはいえエンドロールで流れる曲とか、サントラをガン無視で日本語主題歌が流れるのでやはり拒絶反応出る人は出ますね…作品と全くリンクしない曲とかになると「???」ってなるし。
そして今作も日本語主題歌(吹替版のみ)があります。ノアを演じる中島健人さんが所属するSexy Zoneが歌う「Try This One More Time」です。この曲は今作用に作られた新曲でヒップホップ色が強いスタイリッシュな一曲。コレが今作にマッチしてよかった!!と言うのもこの曲、制作にあたってフィルム・メーカーと歌詞やメロディについての擦り合わせを行っていたとの事。要は作品のイメージ、メッセージと乖離しないように楽曲制作が行われていたと言う事!!さらに「ビーストウォーズ」の曲「WAR WAR!STOP IT」を意識した歌詞も散りばめられており、当時のファンからしたら嬉しいサプライズになるんじゃないでしょうか…?自分はビーストウォーズ未視聴なので具体的な部分を存じ上げないです…申し訳ない……
個人的にはサビ部分の「価値観をtransform」って歌詞が好きですね。映画観る前はわかりやすくトランスフォーマー要素が入ってるだけだと思ってたんだけど、観た後だとちゃんと映画の要素を組み込んだ上での歌詞だと理解した時にもう感動。気になるそこのあなた是非劇場へ吹替版で!
あとこの曲、今やってるツアーですでに披露してるって中島さんが舞台挨拶で言ってたんですよね…正直現地で聴けるファンの皆さん羨ましい…早くCD買いたいわ
「Try This One More Time」は2023/9/20発売のSexy Zone 24thシングル「本音と建前」に収録予定!自分はこの曲聴きたいので買います!楽しみ!
以上、ビースト覚醒を観た感想(ネタバレ無)とちょっとオタクとしての自分のスタンスについて話してみました。ここまで読んでくださってありがとうございます!!今度ネタバレありバージョンの記事も書けたらやってみようと思うので書き上げたらそっちも是非読んでみてください!
それでは!!